マカロニえんぴつとは?
マカロニえんぴつは4人組のギターロックバンド。音大生のときに結成され、演奏スキルは他のバンドに一段も二段も差をつけています。
洗足学園音楽大学のロック&ポップスコースという軽音楽のコースに通うメンバーで結成されたこともあり、とにかく楽曲のクオリティが高い!
難易度の高い演奏も安定してこなす、実力派バンドなんです。
1曲に色んな要素を詰め込めるのはボーカルはっとりのセンスの良さもありますが、付いて来られる実力が伴ったメンバーがいるからこそ。
マカロニえんぴつの中毒性が高い楽曲は、誰か1人が欠けたら絶対に成立しません。
そんな彼らのバンド名の由来は、「覗くと空洞で存在のないマカロニ」と「無から存在を生むえんぴつ」から。
存在の無いものを自分達で意味のあるものにしたいという意味があります。
また、変わったバンド名にしたいという思いもあったそうです。
バンド結成のため、最初に動いたのははっとりさん。
洗足学院音楽大学で、はっとりさんは「友達があまりいなさそうなやつ」「断らなさそうなやつ」を条件にメンバーを探すという奇策に走りました!
結果的に音楽性がバラバラなメンバーが集まり、それがマカロニえんぴつの良さに繋がっているのが面白いです。
さらに、はっとりさんは「メンバーを、自分のバンドを組みたいという欲求を満たすための『コマ』としてしか見ていなかった」と発言しており、変わった性格はファンに愛されています。
バンドを率いるカリスマには、これくらいぶっ飛んだところがあった方が良いのかもしれません。
演奏スキルが高く、個性的な楽曲を作るマカロニえんぴつ。2019年には、音楽もキャラも大ブレイク間違いないバンドです!
1ヶ月無料で音楽聴き放題!
通常880円/月のAmazonMusicUnlimitedが今なら1ヶ月で体験可能!
この機会に聴き放題サービスをお試ししてみよう!
いつでも解約OK!
マカロニえんぴつ おすすめ曲8選!
ロックでありながらポップな曲調で、世代を問わず人気のマカロニえんぴつ。
これからマカロニえんぴつを聴く人におすすめの曲をご紹介します!
はしりがき
2021年4月にリリースされたマカロニえんぴつのメジャー1stシングル。
「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」の主題歌としても起用された。
ボーカルのはっとりさんはこの楽曲について以下のようにコメントされています。
「青春ってこういうものだよ!」と言わず「あなたの青春は何ですか?」と
問いかけるような楽曲にしようと思いました。
リスナーのコメント
マカえんって、新曲が出る度にこれまでで1番好きな曲だわぃって思わせてくれるよね
「父ちゃんの背中」を歌詞に入れれる マカえん最高すぎる
しんちゃんとマカえんなんて最高すぎて、、 今年受験生、これ聞いて頑張ります✊?
生きるをする
アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のオープニングとして書き下ろされた楽曲。
みんなが生きる権利を持っているこの世界で、生きることに自身を持てなくなってしまった人たちを肯定してくれるようなメッセージが込められた曲です。
はっとりさんのコメント
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」オープニング主題歌を担当させていただくことが決まりました。
国内のみならず世界中のファンからも愛される作品に携われたことがとても光栄です。
迷いや決断の先で強く生きる主人公を歌の中で描きました。
ダイやポップの顔を思い浮かべながら、また自分自身を重ねながら聴いてもらえたら嬉しいです
リスナーのコメント
ダイの大冒険のopがこの曲でよかった!
世間一般だと逃げたらダメみたいな風潮あるけど、マカえんは逃げてもいいよって言ってくれるの、マジで救われる。 これからもマカえんは私の逃げ場!!
はっとり氏、よく霜降りのせいやのインスタいいねしてるし、きっと好きなんだろうな〜と思ってるんやけど、せいや、ダイの大冒険好きで見てるから、この曲を聴くことになるんだろうな〜と思って嬉しくなった
洗濯機と君とラヂオ
キャッチーなイントロとAメロで始まるのに、間奏ではサイケデリックな旋律が始まって驚きませんか?
Bメロも正統派ギターロックの雰囲気ですが、爆発的な疾走感とアンニュイを兼ね備えたサビに移行するのが凄い!
マカロニえんぴつの楽曲の中でも人気の一曲です。
リスナーのコメント
最低限の生活に、「君」が入ってるのにキュンとくる。
初めて聞いた時から好きになったからもっと広まってほしい。
レモンパイ聞いて他の曲も聞きたくなってこの曲で完全に沼にはまった気する
あれ?なんか雰囲気違うな〜って感じで自分には合わないかなと最初聴いたときは思ったけど、いつのまにか毎日聴きにきてる 結論マカロニえんぴつ最高
レモンパイ
友達以上恋人未満のもどかしい関係を歌ったこの楽曲、まさにレモンパイのような甘酸っぱい恋心が歌われています。
はっとりさんは、インタビューで以下のようにコメントされています。
レモンでもないし、アップルパイでもないしなー、っていう甘酸っぱさがちょうどよかったんですよね。
経験っていうわけではないんですが、自分ってこういう人間だよなっていう面を表してるなと思ってるんですよね。
今回は恋をテーマにしていますが、何につけても何かに執着しない方が心が楽だなって思うことはあって。
恋が始まる前が楽しいのは、「始まってない」からであって、だからこのままの方がきっといいのにもう一つ先を求めてしまってここまでの何かを失うという。
音楽好きなら仕事にしない方がいいよ、ってものにもすごく近いですよね。
リスナーのコメント
このちょっぴりレトロっぽい感じと
男の子より女の子の方が背が高いところがたまらんな
迷惑だったりする? ってところと、
こんなこといつまでやってんだって話
が好きすぎる!!
バンドメンバーが全員音大卒なのもあってほんまに完成度が高い曲がいっぱいあるんです!!
ぜひアルバムCYOSYOKUも聴いてみてください!!もちろんシングルレモンパイも???
ブルーベリー・ナイツ
2019年に発売されたミニアルバム「LiKE」に収録されているこの楽曲には、女性目線での切ない恋の終わりが描かれています。
恋の始まりを表現したレモンパイと対比して聴いてみると面白いですね。
女の人の目線で書いた歌なんです。
どうすがっても離れていってしまう人に対して、半分諦めてるけど、半分諦めきれてないっていう。
“あたしを掬って食べて”とか、”あたしを潰して舐めて”っていうフレーズは自分でも結構気に入ってますね。
自暴自棄になると誰でもいいって気持ちになることが多いと思うんですけど、それをブルーベリーに置き換えてみたくて。
リスナーのコメント
はっとりさんガチでキスしてないと思うけど、キスの仕方がどタイプ
俺女だったらはっとりさんにガチ恋しそうだから男で良かったって思う
既存の曲が好きすぎて、これら以上はないって思っててもそれを超えてくる、なにこの人たち、大好きです、
ミスター・ブルースカイ
マカロニえんぴつのファーストアルバム「CHOSYOKU」のリードトラックで、脱退したオリジナルメンバーを意識して作った曲です。
別れも笑って受け入れるマカロニえんぴつのスタンスが表現されています。
タイミング的に歌にせざるを得なかったと言うか。
特に「ミスター・ブルースカイ」はアルバムのテーマをわかりやすく提示している曲で。
この曲は決して暗くなくて、笑って別れを受け入れるという内容の歌詞なんですよ。
これ以外にもアルバム全体に、別れを受け入れて進むバンドの覚悟が入ってると思います。
リスナーのコメント
クリープハイプのライブのシークレットゲストとして、今まで全く知らなかったマカロニえんぴつさんが出てきたときは、正直「あ〜知ってる人がよかったなあ」なんて思ったけど、いまこうしてマカロニえんぴつさんの歌を聴けて本当に幸せだと思ってます 出会わせてくれて本当にありがとう
もう、マカロニえんぴつの曲は
なんだか中毒性があるから
何回も聞きに来ちゃう
ひねくれた女々しいくせして、どっか真っ直ぐなんだよなーマカえんは。そのバランスが上手だからくど過ぎなくて、するめ!
夏恋センセイション
マカロニえんぴつの1stシングルとしてリリースされたこの楽曲は、夏を感じさせる疾走感があります。
真夏のビーチから始まる男女の駆け引きが描かれた歌詞がひと夏の恋を思い出させます。
リスナーのコメント
残りのリンゴ飴あげるとかこのバンド 結構歌詞がベロベロした感じが ちょろちょろあるんだよね(^^;)
ただポップなメロディーセンスで 嫌味無く仕上げる辺りが素敵
Aメロが1回しかないせいか、このもっと欲しい感!どうりでリピってる訳な。
はっとりさんに一本取られたわ。
サビのメロディと歌詞の入れ方がすごいマカロニえんぴつらしくてよき
STAY with ME
ブルーベリーナイツ同様、ミニアルバム「LiKE」に収録されている楽曲。
シンセサイザーを全面に押し出したかったというメロディの中に、ずっと愛してもらえるような存在になって行きたいというマカロニえんぴつの思いが込められている。
フェードアウトで終わっていくこの曲について服部さんは次のようにコメントしている。
以前のフルアルバムの最後の曲もフェードアウトで終わっていくんですが、アルバムの最後の曲をフェードアウトで終わらせるのが好きなんです。
次につながっていくような期待感を表現できるような気がしてるんですよね。
次の作品への架け橋のような。
リスナーのコメント
MVめちゃくちゃ良いなぁ。「永久に定休日なしで愛を売るので」って歌詞も個人的にツボ。
メンバーが真顔なのツボ(笑)
MV1回じゃ足りない、、、
シュール。ごめん凄い好き。
はっとりさんのお顔、右から見ても左から見てもすきです!
でも強いて言うならわたしは左から見たはっとりさんの方がちょっとだけ増してすきです!