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わけあって【Saucy Dog】歌詞の意味を考察!君の面影を探す主人公の今後は?

今回は、8月25日にリリースされたSaucy Dogのミニアルバム「レイジーサンデー」に収録されている「わけあって」という楽曲の歌詞を考察しようと思います。

Saucy Dogは、石原慎也の生み出す歌詞の等身大の優しさから、若い世代を中心に絶大な支持を集めている人気3ピースバンド。

今回考察する「わけあって」は、シンガーソングライターの當山みれいさんに楽曲提供されたものです。

歌詞は同じですが、歌い手によって全く異なる印象を受けるこの楽曲。

興味のある方は聴き比べてみてはいかがでしょうか?

早速歌詞を見ていきましょう!

わけあって 歌詞考察

隣でソファーに沈んで本を読む
君は呼吸をする事さえも
忘れるくらいに真剣な顔で
まるで部屋に溺れているみたい

「わけあって」では、別れてしまった彼女への切ない思いが歌われています。

彼女との幸せだった日々を思い出している主人公。

彼女は読書家だったのでしょうか?

息をするのも忘れるほど本の世界に没頭していることが分かります。

ソファーに沈み込んで読書に耽る彼女の姿を「部屋に溺れている」と表現する歌詞に、石原さんの作詞センスが光っていますね。

じっとしていられない僕はいつも君の
邪魔をしては怒られたね
そんな事まだ思い出してしまうんだ
でも君はもう違うんだろ?

彼女にかまってもらえない主人公は、読書中の彼女にちょっかいを出します。

邪魔されて怒る彼女の姿を思い出しながら、感傷に浸っています。

「君はもう違うんだろ?」という問いかけに、君も思い出していてほしいという主人公の想いが込められているように感じます。

お揃いのピアスも 耳付きのカチューシャも
今じゃただ置いているだけ
忘れるくらいさ 余裕だなんて思ってた
もう全て手放してしまうよ

彼女のいなくなった部屋に、置かれているお揃いのピアスと耳付きのカチューシャ。

耳付きのカチューシャを見て、テーマパークに行ったときのことを思い出していますね。

その楽しかった思い出も、今はただ置いているだけ。

別れたときは、すぐに忘れられると思っていましたが、君との思い出の品が目に入るたびに、楽しかった日々を思い出して辛くなってしまいます。

主人公は、思い出の品を捨てようと決意したようです。

ずっと僕ら
間違いだらけで 曖昧だらけで
不器用なだけで 向き合うのが怖くて
愛はきっと呆れて僕らを見放して
君とのあれこれもはじめから
無かったみたいに

君への気持ちが薄れてしまった原因を考える主人公。

些細な出来事の積み重ねで、二人の間に大きなができてしまいました。

その溝に向き合って解決しようとせずに、曖昧な日々を過ごしてきた不器用な二人は、ついに愛に見放され、別れを選択したのでした。

なんとなくつけたテレビは寂しさ
紛らわす為のおまじないみたいな
日当たりの悪いこの部屋もお別れ
ただ逃げているだけなのかも

君のいない静かな部屋の寂しさを紛らわすために付けたテレビ。

君のことを忘れるために、一緒に過ごしたこの部屋を引き払うことにしたようです。

場所を変えることで彼女のことを忘れ去ることはできるのでしょうか?

彼女はもういないという現実から、逃げているだけのようにも感じます。

なんにもない日常に、探してもないのに
君を見つけてしまうよ
ソファーの右側 凹んだ跡が化石みたいに今でも
ちゃんと覚えているから捨てちゃったよ?

君が読書に耽っていたソファーの右側

定位置だけが少し凹んでしまっています。

凹みを見るだけで君の存在を思い出してしまう主人公はソファーも捨ててしまいます。

窮屈だとか文句は言うけど
あーだこーだで訳あって なんだかんだで分け合って
机もベットもソファーも半分ずつ
綺麗さっぱり 嫌いやっぱり 強がりなだけ

二人で住んでいた家には机もベッドもソファーも1つだけ。

窮屈でも、二人で文句を言いながら「分け合って」幸せな日々を過ごしていました。

引っ越しが近くなり、家具の殆どない部屋を見て君との日々を思い出した主人公は、ただの強がりだとわかってはいても、彼女のことを嫌いになったのだと自分に言い聞かせます。

会いたいだなんて 曖昧な嘘で
酔っ払った勢いで連絡して来るなよ
浮かれちゃったり もう疲れちゃったよ
ほらそんなんだからずっと僕は

酔っ払って「会いたい」と電話をかけてくる彼女。

唐突にかかってくる電話に心を躍らせる主人公の様子から、引っ越しても君のことを忘れられないでいる事がわかります。

そんなんだからと、彼女のことを忘れられない自分に呆れている様子が表現されていますね。

ずっと僕ら
間違いだらけで 曖昧だらけで
不器用なだけで 向き合うのが怖くて
ふたりがちゃんと前に進む為さ忘れてくれ
僕の事だれそれ?ってはじめから
無かったみたいに
すればいいのに

小さなほころびを曖昧にして向き合わなかった結果「訳合って」別れた二人。

どうしても君のことを忘れられない僕は、自分の存在自体知らない出会う前に戻って欲しいと願います。

二人で過ごした日々ごと記憶から消し去って、前に進みたいという願いが歌われていますね。

どうしても彼女のことを忘れられない主人公のが伝わってきます。

さいごに

いかがでしたか?

彼女のことを忘れられない主人公の切ない思いが表現されていましたね。

失恋した時にすごく共感できる曲なのではないでしょうか?

これからのSaucy Dogの活動からも目が離せません。