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ツキミソウ【Novelbright】歌詞の意味を考察!失恋から立ち直る方法とは?

「新たな輝き」を意味する5人組バンドNovelbright(ノーベルブライト)。

「ノベブラ」や「ノーブラ」という略称で親しまれています。

「ツキミソウ」は2020年12月に配信リリースされたシングル。

フジテレビ系情報番組「とくダネ!」で、お天気コーナーのMONTHLY SONGに選ばれたのは2021年2月のことでした。

YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では2021年5月に動画が公開されています。

そのボーカル、ピアノ、ストリングスだけのバージョンが「ツキミソウ – From THE FIRST TAKE」として同年7月に配信リリースされました。

ボーカルの竹中雄大さんが作詞し、ギターの沖聡次郎さんと2人で作曲した「ツキミソウ」。

切ないと評判の歌詞の意味を考察します。

ツキミソウ 歌詞考察

失恋を引きずっている

出会いと別れ繰り返す度 心をすり減らす
記憶をかき分けた先に 滲んだ思い出が待つ

長続きしない交際を繰り返すと、精神的に疲れるものです。

そもそも心に問題がある状態だから、せっかく付き合っても長くは続かず、別れても別の誰かをすぐに求めたくなるという悪循環に陥っているのかもしれません。

この曲の主人公には思い当たる節があるようです。

ネガティブな記憶といえば、やはり失恋でしょう。

過去の失恋で心に痛手を負ったせいで、今も新しい恋がなかなか上手くいかないと考えられます。

あなたを知らない世界の方が
ずっとマシだったと笑う

いつしかすれ違う日々の中で
本音隠しながら気づかないふり

主人公が思い出している過去の恋愛は、現在の心の闇の原因です

失恋といっても告白してすぐに振られたわけではなく、仲良く交際していた時期もあったのに最終的には別れを告げられたという流れでしょう。

お互いに愛し合う時期が過ぎ、何となく上手くいっていないと思いながらも付き合い続け、トラウマになるような別れ方をしたのかもしれません。

結末がわかっていれば最初から付き合わなかったのに、と後悔するほどの思い出です。

茜色のこの街眺めては
こんなにもあなたのこと思い出してばかり
忘れたいのに 今更素直にはなれない
分かってるんだよ 今も心は泣いてるよ

切ない気分になりやすい夕暮れ。

主人公は元恋人のことを考え、心で涙を流しています。

ひどい失恋ほど引きずりやすいものかもしれません。

どうすれば元恋人のことをきっぱり忘れることができるのか、主人公には思い当たる方法があるようです。

その方法とは、素直になること

しかし実行には移せていません。

月見草との関連性

季節を越えてあなたはまた
世界を奪っていく
感じるぬくもりがそっと
私の未来も奪う

元恋人に「世界」を奪われっぱなしだと嘆いている主人公。

過去に「世界」を奪われたせいで、その呪縛から逃れられない今も、この先の将来までも奪われ続けるという意味です。

「世界」とは「自分の人生すべて、何もかも」といった意味でしょう。

元恋人は過去にいったい何をしたのでしょうか。

ここでヒントになりそうなのが「ツキミソウ」というタイトルです。

月見草の花言葉は「移り気、無言の愛情」など。

元恋人は交際中、主人公以外の誰かに心を奪われたのかもしれません。

そのせいで主人公の人生も奪われた、つまり失恋したと想像できます。

時計の針は突然止まる
あなたが告げた言葉で
どうしてここでひとりなんだろう
流した涙の意味を ねぇ教えてよ

主人公は、何もかも失った過去の瞬間を回想しています。

具体的には描かれていませんが、おそらく元恋人が泣きながら「別れよう」と言ったのでしょう。

その結果、2人の付き合いは終わりました

「なぜ別れてしまったのか。そのとき元恋人が泣いていた理由を知りたい」と思い詰めるほど、主人公には未練が残っています。

ふたりでいたこの道歩いても
もう二度とあなたのこと思い出しはしない
忘れるように愛した証を投げ捨て
また新しい日々へと歩き出す

それでも主人公は未練を断ち切り、きちんと前を向く決意をしました。

ずっと引きずってきた元恋人を忘れる方法とは、こうして過去の失恋やそのときの痛みとしっかり向き合うことなのかもしれません。

未練を断ち切る方法とは?

鼓膜が破れたっていいよ
結んだ髪をほどいて
悲しみから解き放つために叫んだ
優しくなれる心が欲しいよ

現在も未来も閉ざすような心の闇を解放するためには、大声で叫ぶ方法も有効でしょう。

過去の痛みと向き合い、主人公が放った言葉が「優しく~」の部分です。

月見草の花言葉から連想できるとおり、別れの原因が元恋人の心変わりだとすると、主人公はこれまで元恋人のことをゆるせなかったのでしょう。

凍えそうだよ寂しさ嘆いても
大好きで大嫌いなあなたはもういない
巻き戻してあの日に戻れるのならば
伝えたいけど今はもう遅いかな

心変わりさえなければ、主人公は元恋人を嫌わず、ひたすら愛していたはずです。

もしかしたら元恋人は主人公と付き合っていたとき、ひそかに孤独を感じていたのかもしれません。

その孤独を埋めるために他の人とも付き合うようになったけれど、本当は主人公のことを愛していた、とも考えられます。

その場合、主人公は元恋人を失ってから孤独を思い知り、今なら優しく対応できたはずだと後悔しているのでしょう。

茜色のこの街眺めては
こんなにもあなたのこと思い出してばかり
忘れたいのに今更素直にはなれない
分かってたんだよ ずっとあなたを求めてた

主人公は別れてからずっと「他の人を好きになるような元恋人とは付き合わなければ良かった」など、ネガティブな強がりばかり反芻してきたと考えられます。

もしかしたら元恋人に別れ話を切り出されたとき「さびしい思いをさせてごめん」などの優しい対応ができていたら、復縁できたのかもしれません。

この曲でも最後にようやく「ずっと~」と素直な本音を吐き出せました。

付き合っているときは素直に「そばにいたい」と言えなかったと考えると、月見草のもう1つの花言葉「無言の愛情」が重なります。

心の闇と向き合い、前を向くための言葉を叫び、本音を探り出すという方法を実践し、未練を断ち切ったので、これから始まる新たな恋は長続きするのではないでしょうか。

さいごに

「ツキミソウ」は2021年4月にリリースされた2ndアルバム「開幕宣言」にも収録されています。

乃木坂46の元メンバーで女優の若月佑美さんが出演しているMVや、シングルのジャケット写真も話題です。

その若月佑美さんが出演したドラマ「共演NG」の主題歌は「あなたを求めただけなのに」。

Novelbrightが2020年11月に配信リリースした、このシングルも併せて楽しみたいですね。

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