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SUPER STAR【EXIT】歌詞から読み解く二人の壮絶な過去と本当の想いとは?

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今回は、EXITが9月15日にリリースする初のミニアルバム『GENESIS』に収録されている新曲「SUPER STAR」の歌詞を考察しようと思います。

オリンピック関連番組『TOKYO SPORTS TODAY』のエンディングテーマとして起用されていたので、オリンピック期間中、聴いたことがある人も多いのではないでしょうか?

また、ニュースで大きく取り上げられていましたがコーラスにMISIAさんが参加しているそうで、大きな話題になっていました。

タイトルの通り色々なステージで生きている誰もがSUPER STARだというメッセージが込められた前向きな応援歌になっているそうです。

楽曲コメントも合わせてご紹介していきます。

楽曲コメント

EXITのお二人は、MISIAさんとのコラボに対して次のようなコメントを発表しています。

りんたろー。さん

日本を代表するアーティストのMISIAさんとコラボ出来ると聞いて最初は何が起きたのか完全にはにゃ?だったんすけど、ほっぺをつねる事でこれが現実なのだという事を理解し、ちょっと感謝感激雨卍過ぎて、とにかくEverythingに感謝しながら喜びにつつみ込まれたように不思議な感覚です。

これが、果てなく続くストーリーである事をBELIEVEしております。

兼近さん

控え目に言って神ヤバ

お笑いに全く興味がない為、普段全く連絡してこない親戚から、今までで1番凄いよ。と連絡来ました。

ションテンいとアゲリシャス!

ネオ渋谷系と呼ばれるEXITらしいコメントですね。

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SUPER STAR 歌詞考察

SUPER STARになりたかった二人

この曲は芸人としてデビューしてから、様々な苦節を乗り越え、EXITとして大活躍することになったお二人のスーパースターへの憧れのようなものを感じ取ることができます。

今でこそテレビで見ない日はないほどの二人ですが、実は、彼らの人生は波乱万丈

様々な苦難を乗り越えて今の活躍があるのです。

今回は、歌詞の考察とともに二人の過去を紐解いていきましょう。

りんたろー。元相方との壮絶な日々

EXITのツッコミ担当であるりんたろー。さんは、いまでは見た目からは想像できない可愛らしい正確のギャップで多くのファンから支持されています。

しかし、彼はEXITを結成する以前、「ベイビーギャング」というコンビで活動していたのですが、当時の相方との間に様々なトラブルを抱えていたんです。

「ベイビーギャング」時代の相方は「北見寛明」という方。この北見さんが相当な問題児だったんです!

北見さんはその甘いマスクと歯に衣着せぬ物言いで、ベイビーギャングのフロントマンとして表舞台に立ち、りんたろー。さんはどちらかというと「じゃない方」の扱いでした。

また、北見さんは普段の素行も悪く、芸人仲間の間でも悪い噂の耐えない人だったようです。

そして、元相方の北見さんは無免許運転で二度も逮捕されてしまうことになるんです!

二人はそのことをよしもとに報告せず、北見さんは解雇、そしてりんたろー。さんも謹慎処分を食らうことになってしまったのです。

元のコンビでうまく行かず、更には謹慎処分まで受けてしまったりんたろー。さんは、それだけ悩み、苦しんだことでしょう。

劣等感に苛まれた過去

いま君をうつむかせた
感情の正体なら
知らず知らずに作り上げた
たぶん劣等感なんだ
Ah 呪縛のように語られる
スーパースター達の言葉や
エピソード
真に受けては失われてきた
希望だってあるんだ

ベイビーギャング時代、そこまで露出の機会も多くなく、さらに相方のキャラクターの影に隠れ、くすぶっていたりんたろー。さん。

売れない現状や相方との注目の差に劣等感を感じていたことでしょう。この歌詞ではそういった過去のりんたろー。さんの苦しみが現れているのではないでしょうか

スーパースターへのあこがれがある一方で、突きつけられる現実。「おもしろくない」「じゃない方」など厳しい言葉をたくさん浴びせられ、スターになりたいという希望を持てなくなってしまったのでしょう。

そういった過去があるからこそ、彼らの歌には迫力があります。

かねちー 極貧少年時代から学んだこと

今では、チャラ男ながらも真面目さや勤勉さがあり、コメンテーターとしても活躍するかねちーこと兼近さんですが、少年時代にはさまざまな苦しい思いをしていたそうです。

4人兄弟の3番目として北海道で生まれた兼近さん。彼の家庭環境は複雑でした。

幼少期に父親の会社が倒産。そして両親が離婚してしまいます。

2歳下の妹とともに母親のもとで暮らすことになった兼近さん。しかし、女手一つで二人の子供を育てるのはそう簡単ではありませんでした。彼の母親は昼は工場、夜はスナックで働き、それでも彼らの住む家はボロボロだったそう。

中学では野球に熱中し、甲子園を目指すような強豪校からのオファーがあるほどの実力でした。

しかし、身を粉にして働き続ける母親の姿をみて、自分も働くかなければと感じた兼近さん。

野球に冷めたフリをし、その高校からのオファーを断って、中学卒業後はとび職として働き、妹の学費を稼いだそうです。

本当は高校でも野球をやりたかったはずですが、家族のために、彼はその夢を自ら断ち切ったのです。

そして妹が高校を卒業したことを期に、彼は芸人の世界に飛び込んでいきます。

誰のために生きるのか

ねぇ いわゆる正しい生き方とは?
つまりさ君が思う正解が
正解でいいんじゃない?

家族のために、自分の夢を諦めることを決意した兼近さん

その家族思いの決断は素晴らしいことですが、これは決して、兼近さんが強制されたわけではありません。

きっと兼近さんは、高校に進学せず、とび職の仕事についた自分の生き方が正解だったんだという確信があるのではないでしょうか?

過去を顧みて、自分の行動が正しかったのか不安になることもあると思います。彼自信も、高校に行っていればと考えたこともあるのでしょう。

しかし、自分で決断したからこそ、今の彼の活躍があります。

この歌詞では、兼近さんの生き方に対する考え方が表現されているのではないかと思います。

過去を乗り越えた二人だからこそ

君はSUPER☆STAR
誰もがSTAR
日常というステージで 探してるんだ
SUPER☆STAR どこにいてもさ
自分を輝かせる術を
遺伝子レベルで知ってんじゃんか
無駄なことなんてない
僕らSUPER☆STAR もれなくさ
自分主演ストーリーで問題ないです

さまざまな困難に直面し、悩み苦しんだ二人。そんな状況の中でも「スターになりたい」という思いは消えなかったのでしょう

順風満帆の芸能生活に見える彼らですが、過去を紐解くと、誰よりも泥臭く、ひたむきに生きてきたことがわかります。

今ではスターと呼ぶにふさわしい人気を集める彼らは、過去の自分達のように、困難の中でもスターを志す人にメッセージを伝えたかったのではないでしょうか?

自分の人生の決断や行動に無駄なことなんてない。貧乏だろうと、じゃない方だろうと、自分の映画の主役は自分自身でしかないのです

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さいごに

二人の過去を紐解くと、この曲がどのような思いで作られたのか、そしてどのようなことを伝えたいのかがわかりましたね。

芸人としてスーパースターへと駆け上ったEXITの二人は、この曲を通して、アーティストとしてのスーパースターになることはできるのでしょうか?

これからの彼らの活躍に目が離せません!

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