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Sunny drop【Novelbright】歌詞の意味を考察!天気や空がモチーフのメジャーデビュー曲

「Sunny drop」は2020年8月に配信リリースされたノベブラ(ノーブラ)ことNovelbrightのメジャーデビューシングル。

女優の綾瀬はるかさんが踊る「コカ・コーラ ゼロシュガー」のCMに起用されたタイアップソングです。

2ndアルバム「開幕宣言」(2021年4月)の3曲目にも収録されています。

作詞はボーカルの竹中雄大さん、作曲は竹中雄大さんとギターの沖聡次郎さん、サウンドプロデュースは東京事変の亀田誠治さんです。

今回はこの「Sunny drop」の歌詞の意味を考察します。

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Sunny drop 歌詞考察

天気になぞらえた2人の関係性

逢いたいと泣く空の彼方
変わらず笑う君が今も愛しいんだよ

この曲の主人公は、愛する「君」と会えない状況が悲しくて、空を見上げながら涙を流しています。

遠く離れた場所で、「君」は笑顔を浮かべているようです。

遠距離恋愛なのか、関係性が離れたという意味なのか、想像がふくらみます。

物理的な距離はそれほど離れていなくても、コロナ禍でなかなか会えないという状況も重なるのではないでしょうか。

2人の関係性に注目していきましょう。

五月雨に浮かぶ雲間眺めても
憂い放つ陽は見えないけど
降りしきる雨は言葉もないままに僕らを
二人だけの場所へ誘うだろう

「五月雨」とは梅雨のことです。

雨が降り続き、太陽がなかなか姿を現さず、晴れるのが珍しい日々が続きます。

描かれているのは天気ですが、これは2人の心情を表しているでしょう。

2人の関係性は具体的には示されていませんが、おそらく恋人同士です。

しかし順風満帆な交際ではなく、太陽みたいな笑顔を浮かべる「君」とはなかなか会えない状況が続いているため、主人公は泣きっぱなし。

空も心も、雲でおおわれています

こうした状況だからこそ、2人しか共有できない心情、2人でしかたどり着くことができない境地があるのかもしれません。

雨、太陽、風が象徴するもの

忙しない毎日に 相変わらずのわがまま放題さ
気がつけばほら君は姿を隠す

学生なら受験やテストなどで、なかなか恋人に会えないこともあるでしょう。

社会人なら仕事や仲間との付き合いが立て込んでいる状況も考えられます。

「仕事と私とどっちが大事なの?」といった究極の質問に対して、恋人以外を選択するのは恋人にとっては「わがまま」に感じられるかもしれません。

この曲の2人の場合は、主人公自身が「わがまま」だと自覚していて、恋人は「主人公にとって大切な時期だから」と身を引いている可能性が考えられます。

逢いたいと泣く雨上がれば
空は君の居場所を照らす
想定外の風に吹かれ
明日は僕に行き先知らす
きっとまだ強がりなままで
笑う君が愛しい日々よ

恋人と会えないことで涙を流し続けていた人公ですが、どうやら泣き止んだようです。

悲しんでばかりいても仕方がないと考えたのでしょうか。

もしかしたら仕事が一段落ついたのかもしれません。

とにかく身を引くかのように離れていた恋人の「居場所」が確認できました。

主人公の雨のような涙が止まると、恋人の太陽みたいな笑顔が見えてくるという流れです。

ただし、ここで「想定外の風」に見舞われます。

泣き止みさえすれば会えるはずだったのに、主人公には別の大事な予定が入ったのでしょうか。

会えなくてさびしいのは同じはずですが、恋人が笑顔を絶やさないのは「強がり」のようです。

別の道に進む

潤す目に映る群青色の空
夕焼け色づき頬を撫でる
恋に似たような夢を描いてみた僕らは
道は違えど駆け出したよ

これまで恋人同士のラブソングとして解釈してきましたが、もしかしたらNovelbrightというバンドの物語も重なるかもしれません。

「Sunny drop」によるメジャーデビューは、ある日突然決まった「風」のような出来事だったのではないでしょうか。

インディーズ時代からメジャーデビューを夢見ていたに違いありませんが、いつメジャーデビューできるのか、タイミングはわからなかったはずです。

2013年に結成して以来、メンバーの脱退と加入を繰り返してきたNovelbright。

メジャーデビューを果たした5人が涙を流しても、元メンバーの3人は笑顔でそれぞれの道を進んでいるという状況が浮かびます。

繰り返し負う傷が疼く日だってあった
でも簡単に逃げ出したくないやと 涙目を擦り繕う笑顔で
立ち尽くす君の姿を探す

バンドの物語も見え隠れしますが、基本的にはやはりラブソングでしょう。

2人の別れは、お互いのことをじゅうぶん考えたうえでの前向きな決断だったようです。

相手を嫌いになったとか、他に好きな人ができたわけではなく、愛しているからこその別れ。

恋人同士ではなくなっても、変わらず大切な存在であると考えられます。

「Sunny drop」の意味

散々泣いた雨あられで
傘も持たず足早に行く
最低な色のこの空も
明日は君を見つけてくれるのかな

主人公は恋人と別れたことで、また涙を流しました。

天気も雨模様ですが、明日は晴れになることを願っています。

今後、2人が実際に会うことはないでしょう。

離れ離れになっても、それぞれ太陽みたいな笑顔でいられますように、と祈っているようです。

逢いたいと泣く雨上がれば
空は君の居場所を照らす
想定外の風に吹かれ
明日は僕に行き先知らす
きっとまだ強がりなままで
笑う君が愛しい日々なんだよ
何年先も変わらないままで
照らし出すよいつだって君を

タイトルの「Sunny drop」は「太陽の滴(しずく)」という意味です。

「雨粒」という使い方のほうが一般的だと考えられますが、泣き続けた先にある笑顔、雨のち晴れというニュアンスを表現しているのでしょう。

脱退を意味するドロップアウトという言葉も連想できます。

これからは主人公自身が太陽のような存在となり、大切な人を笑顔にし続けるという強い覚悟で締めくくられました。

ラブソングでありながら、元メンバーやファンに向けた決意表明とも受け取れるでしょう。

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さいごに

「Sunny drop」のMVはNovelbrightの演奏シーンのほか、俳優の神尾楓珠さん、女優・モデル・グラビアアイドルの井桁弘恵さんの出演シーンも話題です。

併せてお楽しみください。

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