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silent【SEKAI NO OWARI】歌詞の意味を考察!心が締めるけられるラブソング

SEKAI NO OWARIの魅力って?

心地よいピアノ、ピュアな歌声、こだわりの強いメッセージ。

そんな魅力があるSEKAI NO OWARI、通称セカオワ。

2010年にデビューして以来、数々のヒット曲を生み出し、日本の音楽業界を先導している4人組バンドです。

始まりは、ボーカルのFukaseとギターのNakajinの2人で、その後ピアノのSaori、DJ LOVEが加わりました。

FukaseとNakajinは小中学校が同じで、FukaseとSaoriも幼稚園から中学校まで同じ、というメンバー間の絆も強いのもセカオワの特徴の一つです。

デビューして1年9か月という異例の速さで、初の武道館ワンマンライブを行い、2013年には「映画クレヨンしんちゃん」の主題歌を歌ったことで、小学生からその親まで幅広い層に知名度が拡大しました。

『silent』について

SEKAI NO OWARIの『silent』は2020年12月16日にシングル・リリースされました。

作曲はFukase・Nakajin、作詞はFukaseが担当しました。

『silent』は日本語で、静かな、静寂な、音のしないという意味があります。

クリスマスはキラキラして華やかで明るいイメージがありますが、このSEKAI NO OWARIのクリスマスソングは「静寂」の意味が表現されています。

この楽曲について、SEKAI NO OWARIはこのようにコメントを残しています。

今回の新曲もSEKAI NO OWARIにとってさまざまな新しい挑戦のある楽曲制作となりました。メロディ、歌詞のテーマ、歌い方など沢山の試行錯誤を繰り返しました。

SEKAI NO OWARIの新しいクリスマスソングを是非お聞きいただければと思います。

「この恋あたためますか」主題歌

2020年の秋ドラマ「この恋あたためますか」の主題歌に起用されたこの楽曲。

ドラマのあらすじは、”新谷(仲野太賀)の想いに応えて返事をしようと思い立った矢先、突然現れた浅羽(中村倫也)から想いを告げられた樹木(森七菜)。

樹木、浅羽、新谷、里保(石橋静河)それぞれの気持ちが交錯し、運命のクリスマスがやってくる・・・。”というもの。

恋愛、仕事、人生、さまざまな要素を取り入れながらも、登場人物それぞれに魅力があり、思わず応援したくなるようなドラマです。

森七菜さんはこのようにコメントを残しています。

SEKAI NO OWARIの皆様が『この恋あたためますか』の主題歌を担当してくれると聞いたときはいろいろな想像が浮かびました。

世界観が圧倒的なSEKA I NO OWARIさんの楽曲が、このドラマの余韻をたっぷりもてなしてくれる安心感と、次週が恋しくなる切ないムードが“恋あた”をさらに盛り上げてくださるんだろうなと、すごく楽しみです。

聞いていると、この曲からとても冬の匂いがするからか、今いる場所の空気が少し冷たいような、、、だから隣にいる人の体温がよりあたたかく感じるような、そんな気持ちになれます。

それでは、SEKAI NO OWARIが描く新しいクリスマスソング、どのようなものなのか見ていきましょう。

silent 歌詞考察

秘めた想い

純白の雪が降る
街から音が全て奪われていった
こんなに静かだと
閉じ込めた言葉も聴こえてしまいそう

歌い出しから、繊細で幻想的な雰囲気を醸し出す歌声、メロディ、世界観。

『silent』の舞台は、

こんなに静まった街では、抑えていた自分の気持ちまでもが聞こえてしまいそうです。

雑音の中、貴方の声だけ心に溶けていく
まるでミルクを溢した様なそんな夜

雑音が沢山聞こえてくる中で、愛おしい「あなた」の声だけが鮮明に聞こえてくる

2人で過ごした時の中で、優しい言葉を思い出しています。

「あなた」の存在がどれほど特別なのかが伝わりますね。

空を見上げて一人呟いた
消えて欲しいような言葉だけ
だけど心の音だけは
この雪も奪えない

空に向かって呟いた言葉は、後悔があるのでしょう。

心に秘めた想いだけは、雪にもかき消されることはない。

切ないクリスマス

クリスマスなんて無ければ
いつも通りの何にも変わらない夜なのに
聖なる旋律は雪に溶けて
自分の鼓動が響いている
夜を泳ぐように過ごしたあの瞬間を
このスノードームみたいに閉じ込められたら
見えない星に願いを込めて
音が無くなった夜に

「クリスマスなんて無ければ」

街にいる恋人から幸せ感が溢れるクリスマスは、孤独や悲しみが滲み出てしまいます。

愛する家族や恋人と過ごすクリスマスなのに、愛する「あなた」と過ごすことができない切なさが表現されています。

忘れたくても忘れられない「あなた」との残像を追いかけてしまう・・・

体温で溶ける雪の結晶 触れることが出来ない
貴方は私の知らない時間の中にいる

触れたら溶けてしまう雪のように「あなた」にはもう触れることができない。

遠い存在になってしまったのでしょう。

「あなた」はもう僕の知らない場所で過ごしているのです。

強がる僕

凍える身体、力を抜いたら
震えが少し治まった
でもそれは刹那 無意識のうちに
身体が強張っていく

失恋した「僕」は冬の寒さで震えているのか

強がって震えているのか・・・

辛い想いが歌われているフレーズです。

悲しい夜

こんな真っ白な世界の中にいたら
自分だけちょっと汚れてるみたい
静寂の音が煩くて
今夜はきっと眠れない
時を奏でるように寄り添った 煌めきだとしても
目を閉じると望んでもないのに思い出してしまう
この降り積もる雪は
やっぱり貴方と見たかったな

2番のサビでは傷ついた自分の心情が綴られています。

ここでの「静寂の音」とは心の中の声のことでしょう。

一晩中「あなた」のことで胸がいっぱいになっています。

「やっぱり貴方と見たかったな」

恋が終わったことを強調させるこのフレーズ、叶わなかった想いと、寂しさが滲み出る僕の本心が歌われています。

ひとりぼっち

純白の雪が降る
「降るなら積もってね、汚くなるだけだから」
そんな事を思った私は
どんな顔してた?

クリスマスなんて無ければ
いつも通りの何にも変わらない夜なのに
聖なる旋律は雪に溶けて
自分の鼓動が響いている
夜を泳ぐように過ごしたあの瞬間を
このスノードームみたいに閉じ込められたら
見えない星に願いを込めて
音が無くなった夜に

雪が降る夜、あの頃の思い出をスノードームに閉じ込めた。

あなたとの想いを整理していたのでしょう。

音が無くなった夜のように、「あなた」への想いも消えていく。

この楽曲のタイトルである『silent』の意味とあっていて切なすぎるラブソングでした。

さいごに

ドラマ「この恋あたためますか」では、トレンディドラマのようなロマンチックなオープニングが印象的です。

優しく甘い雰囲気の中村倫也さんが素敵でしたね。

このドラマを見て、ファンになった方も多かったのではないでしょうか。