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猫リセット【ずっと真夜中でいいのに。】歌詞の意味を考察!リセットしたい主人公の日常とは?

今回は、ずっと真夜中でいいのに。が12月2日にリリースする新曲「猫リセット」の歌詞を考察していきたいと思います。

求人サービス「Indeed」とのMVコラボレーション企画「真夜中の仕事でいいのに。」で制作された本楽曲。

特設サイトでは、新進気鋭のクリエイター10名によるイラストとともに「真夜中の仕事」にスポットを当てた特別コンテンツが公開されています。

特設サイトはこちら

歌詞にはどんなメッセージが込められているのでしょうか?

猫リセット 歌詞考察

タイトルの「猫リセット」とは、飼い猫がゲーム機のリセットボタンを押してしまうアクシデントのことです。

最近のゲーム機では起こりえませんが、ファミコン時代はゲームプレイ中に、猫にリセットボタンを踏まれて、初めからになってしまった人も多いのだとか。

そんな恐怖の「猫リセット」ですが、楽曲とどのように関係しているのでしょうか?

早速歌詞を見ていきましょう!

始める数秒前のメンテ
頭は重いし 毛は逆立った
どうしてもチグハグだった からだは
どうやって 狩場へ繰り出そうか
自分の存在定期的に
猫リセットできたら潔いのな
信じても 自信が弱った
お使い業務定期 履歴の交渉

MVの内容を入れず、歌詞だけを見て考えると、この楽曲では何度も求人に応募しては落とされている主人公の思い、心境の変化が歌われているように感じました。

「始まる数秒前のメンテ」とは、面接が始まる前の身だしなみ最終チェックのことでしょう。

何度も受け続けている面接で、頭は重くなりますが、毎回緊張し毛が逆立ちます。

普段着慣れないスーツを着てちぐはぐな格好で、面接官の待つ狩場に向かう主人公。

自分の存在自体を「猫リセット」できたらどんなに良いかと考えます。

自分でリセットするのではなく、あくまで猫がリセットしてしまうというのがポイントですね。

実際に面接では、お使いに来た人のように他人事になってしまい、毎度おなじみの履歴書を見ての交渉が始まります。

繰り返される無意味な面接に飽き飽きしている様子が伝わってきます。

波形を見つめてるだけで過ぎてく 歩道橋の匂い
きっとやつにはわからないからこそ 価値がある
カートの中眠る 4,5千円のヘッドフォン

見つめている波形とは、自己分析の結果でしょうか。

面接からの帰り道、歩道橋の匂いを感じながら振り返ります。

面接官の「やつ」にはわからない価値が自分にはきっとある。

何度も面接に落ちている主人公ですが、自分には他の分野で価値があるのだと思っています。

カートの中に入れられたまま、購入されずに放置されているヘッドフォンのように、いつか使うべき時が来れば買ってもらえると信じているようです。

もっと期待したいし
この性格じゃどうやって
考えない 勘変えないようにしたいけど
引き分け業務 繰り返してる時はさ
甘い甘い散らかって 吐いて 最後虚しかったんだ
違う違う ただ僕に合う長所 選んでいいかな

不採用の通知に、落ち込む主人公。

不採用の時点で負けているのですが、勝負は引き分けだと言い聞かせ何度も繰り返してきました。

考えないようにしても最後に残るのは、誰にも必要とされていないのだという虚しさだけです。

弱気になった主人公は「違う違う」と言い聞かせ、自分の長所を活かせる仕事を探し始めます。

求人サービスとのコラボ要素が出ている部分なのではないでしょうか?

回線落ち→乗り過ごし のけぞった爪で連打した
連れてって ずれてって 生き返ることはないのに
敵でも味方でもない 互いのたちば無理して
返答に時間がかかって きりがないのにさ

回線落ち→乗り過ごし 」→を「から」と読むACAねさんの作詞センスが光ります。

回線落ち、乗り過ごし、どちらもマイナスなことですね。

この部分は、不採用を告げるお祈りメールを受け取ったシーンでしょう。

お祈りメールを開き、苛立つ主人公は何度も画面を連打しています。

どれだけ連打しても、生き返る=採用されることはありませんね。

「敵でも味方でもない」採用者の立場、お互いに無理してメールを送っても気を使うだけで得はありません。

ギターの弦費 食費 交通費
喉仏 行き場のない米と涙ぶつかる
いずれは価値になる? そう言い聞かせ眠る
君にも嘘をつこう

主人公は音楽活動をしていて、そちらも成果が出ていないようです。

アーティスト活動をするにもお金がかかりますよね。

ご飯を食べていると、未来に対する不安や、思い通りに進まない悔しさから涙が溢れてきます。

このアーティスト活動もいずれは価値になると言い聞かせながら眠りにつく主人公。

「君」とは、恋人や自分自身など、色々な解釈ができますね。

どちらにしろ、「君」を欺きながら毎日を過ごしていきます。

もっと期待し大志
この正確じゃどうやって
考えない 勘変えないようにしたいけど
引き分け業務 繰り返してる時はさ

甘い甘い散らかって 吐いて 最後虚しかったんだ
違う違う ただ僕に合う長所 選んでいいかな

「期待し大志」「正確」の部分が前半と変わっています。

大きな志を持って生活している主人公ですが、自分の価値は、不採用の通知で正確に表示されます。

この先どうなるのか、未来について考えないようにしていた主人公。

引き分け業務というごまかしももう限界です。

自分でも価値を提供できる場所を探し続けます。

ぁぁ何してんだろう 暇は敵だなぁぁ
経験値 シフト出し
気遣って書いた言葉じゃさ
「誰にも会えないもんね」
なんていつになったら治まる?
偽ったって消えないんだもう

仕事のない暇な一日を過ごす主人公。

貯まっていく経験値は、面接時に提出するシフト希望を書くことだけです。

気遣って書いた上辺だけの言葉を並べた履歴書では、誰にも会えません。

猫被って面接に挑んでいた自分自身を反省しているように感じました。

自分を偽っていい顔を見せても、消えない雰囲気を面接官は感じ取ります。

でもやっぱ 期待しないし
手順も受け答えも
生き急いでも しょうがないね
勝ち負け業務 折り合いつけるまでは
甘い甘い散らかって 掃いて 最後笑っていいから
黙ってな 鈍い僕に合う情緒 選びたいから

これまでの猫をかぶった面接を反省した主人公でしたが「でもやっぱ期待しないし」。

手順も受け答えも決まりきった面接を何度も受けます。

しかし、引き分け業務とごまかしていた部分が「勝ち負け業務」と変化しています。

主人公の中で、面接にかける思いが変化したことが読み取れます。

虚しさから吐いた過去を「掃いて」最後は笑いたい。

黙ってな 鈍い僕に合う情緒 選びたいから」

自分にあった仕事を見つけるから黙ってみてなよという主人公の意気込みが描かれているように感じました。

MVでは、ジャーナリストを主人公に街を破壊する猫リセッターを追いかける物語が描かれていましたが、今回はあえて歌詞だけを考察してみました。

MVの内容も考察しがいがありますね!

さいごに

いかがでしたか?

機会があればMVの考察もしてみたいと思います!

これからのずとまよの活躍からも目が離せません!

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