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MAKAFUKA【RADWIMPS】歌詞の意味を考察!スマホゲーム『グランサガ』テーマソング!

今回は、2021年11月5日にリリースされるRADWIMPSの新曲「MAKAFUKA」の歌詞を考察しようと思います。

本楽曲はスマートフォン向けゲーム『グランサガ(Gran Saga)』のテーマ曲として書き下ろされたもので、ゲームのリリース決定と合わせて発表されたスペシャルアニメ「摩訶不思議」内で聴くことが出来ます。

アニメ制作秘話、RADWIMPSの楽曲コメントも合わせてご紹介します。

スペシャルアニメ「摩訶不思議」

RADWIMPSの書き下ろし楽曲「MAKAFUKA」をもとに制作されたアニメーション「摩訶不思議」は、『君の名は。』『龍とそばかすの姫』など人気作を手掛けた川村元気さんが企画・プロデュースを担当しています。

グランサガのメインキャラクターであるラスとセリアードが、人がいなくなったパラレルワールドの東京で出会う「ボーイ・ミーツ・ガール with ゲーム」の物語が描かれているそうです。

楽曲コメント

RADWIMPS・野田洋次郎さんの楽曲コメントをご紹介します。

最初にお話をいただいた時からとてつもない熱量と新しいゲームを世の中に届けるんだという物凄い気概を感じて、僕らも身が引き締まる思いでこのお話をお受けさせていただきました。

現在の現実世界も混沌としていて、困難がある状況とも混ざり合うし、それぞれが立ち向かっていくっていう構図がゲームの世界観とすごく似ていて、楽曲とシンクロしていくのかなという気持ちです。

きっとまだ出会ったことのない新しい感情に出会えると思うので楽しみに待っていて欲しいですし、このコラボレーションによって僕らの楽曲をただ聴くだけじゃ得られない感覚もきっといっぱい受け取ってもらえると思います。

たくさん聴き込んで、たくさんゲームを楽しんで欲しいなと思います。

MAKAFUKA 歌詞考察

君のこと考えるとなぜか 「もうダメだ」とボヤいた心が
「仕方ないな、あと少しだけね」と僕に語り 歩みを進める

序盤の歌詞だけを見ると、スペシャルアニメと同じくボーイミーツガールを描いた楽曲のようです。

挫けそうになっても君のことを考えると勇気が湧いてくる主人公の気持ちから、主人公にとって君という存在がいかに大きなものかを知ることが出来ます。

自分の心が「仕方ないな あと少しだけね」と語りかけてくるという表現にRADWIMPSさが出ているように感じます。

あてどなく意味を探す命 本当はこの世の入り口で
開けっ放したあのドアの在り処 見つけるためのものだったなら

この世に生まれてきた意味を問い続ける私達。

世界のどこかにあるかもしれない答えを見つけ出そうと探し続けています。

分かりそうだけど見つけられない、あてもなく彷徨う主人公のもどかしい気持ちが伝わってきます。

それを一人では探せないように作った 意地悪な神様
あなたのおかげで出会えたんだ
この摩訶摩訶不可思議な生命に

それ=「生まれてきた意味」を、一人では見つけられないように作った意地悪な神様。

後述しますが、「摩訶摩訶不可思議な生命」とは、自分たちの子供を表しているのでしょう。

洋次郎さんの考える一人では見つけられない生まれてきた意味とは、誰かと出会い、恋をし、次の世代へとバトンをつなぐことなのではないでしょうか?

そう考えると、歌詞中の「あなた」は、二人でしか見つけられないというルールを作った神様と、主人公の恋した相手の2つの意味が込められているように聴こえます。

この宇宙が今まで観てきた悲しみや痛みのすべてを
知ってるかのような君のその涙はなに

この宇宙が今まで見つめた喜びのすべて足しても
追いつかないほどの君のその笑顔はなに

あなたとの間に生まれた「摩訶摩訶不可思議な生命」。

摩訶とは、サンスクリット語で「偉大な」を意味する「maha」の当て字で、仏教の世界では「大いなる」「優れた」という意味でも使用されます。

不可思議も元々は仏教用語で「人の考えや言葉では表現することが出来ない」という意味があります。

合わせて考えると、「摩訶不思議」とは「人智を超えた素晴らしさ」という意味を持っている言葉であると言えます。

言葉では言い表せない愛おしさが伝わってきますね。

そんな、素晴らしい君の、この宇宙の全てを見通していそうな目からあふれる透き通った涙や、言葉に出来ないほどの明るく弾ける笑顔に驚く主人公。

はみ出すの止めるのが 僕の仕事なの?
それが僕の役目なら 望むところだよ

はみ出すというのは、君(子供)が道を踏み外さないように、しっかりと育てるということを表しているように思います。

自分の遺伝子を受け継いだ子供を、一人前に育て上げる。

親としての自覚が芽生え、望むところだと前向きに受け止めていることが分かりますね。

退屈や灰色の怠惰も 君となら色が変わってくのは
「どこに行くか」より「誰といるか」が今日の景色を決めてゆくから

君ができてくその十月十日に 僕は何をしていただろう
きっと夢ん中で 君の小さなへその緒に指先で触れたんだろう

一人では退屈でモノクロのように見える日常も、君と一緒なら色がついたように景色が変わって見えます。

ここで、君が赤ちゃんであることを示す歌詞が登場します。

妊娠してから生まれるまでの十月十日(とつきとおか)。

親になる主人公は、その間何をしていたのか自分自身に問いかけます。

夢の中で触れたへその緒に、親としての願いを込める主人公の姿が浮かんきますね。

恋と運命と奇跡に振り回されるこんな僕らに
残されたあらがい方は何があるだろう

この世界で生きている僕らは、様々なものに振り回されながら生きています。

突然恋に落ちたり、運命によって引き裂かれたり、あるいは奇跡が起こって幸せになれたりなど、自分の思い通りに進まない人生に抗うすべを探している主人公が表現されていますね。

嘘や過去や不可能たちが寄ってたかってこんな僕らの
行く手を塞ぐけど君はなんてステップでさ

かわすように踊るのさ この修羅場でさえ
僕は僕で見続ける あまりに綺麗で

振り回されながら生きている主人公たちの行く手を塞ぐ大きな壁が出現します。

どうすることも出来ず戸惑っている主人公の前に現れたのは、他でもない君でした。

世の中の理に縛られず、軽やかなステップで壁を越えていく君。

生命のバトンを繋いだ次の世代が、立ちふさがる困難を克服している様子が表現されています。

その華麗な踊りに見惚れる主人公の姿が浮かんできますね。

君の身体の中に無限の 銀河が溢れていること
僕はどれだけ 深く、遠くへ 泳いでいけるのだろうか
暗闇も怖くないよ

摩訶摩訶不可思議な君の身体は、果てしない銀河が溢れています。

君への愛情、君の存在が、計り知れないほど大きいものだということが伝わってきますね。

少しでも君の全てを理解するため深く遠く進んでいく主人公。

君を知るためなら、どんな暗闇でも怖くないという主人公の君に対する思いの強さが伝わってくる歌詞ですね。

奇跡の両の端に 立つような君の
その無重力の中で 僕は息をする

無限を泳ぐ

奇跡のような君の存在を感じながら生きている僕。

最後の「無限を泳ぐ」という歌詞からは、どんなに果てしなく続く道でも歩みを止めることなく、どこまでも突き進んでいこうという気概が感じられます。

この世に生きるすべての人達に向けた、洋次郎さんからの応援メッセージが込められているように感じました。

さいごに

RADWIMPSの力強い楽曲が、ゲームにどのように関わってくるのか?

11月18日のグランサガリリースが楽しみです。

今回考察した「MAKAFUKA」は、11月23日発売のニューアルバム『FOREVER DAZE』に収録されています。

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