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dinner【chilldspot】歌詞の意味を考察!聴くものを虜にする特徴的な楽曲!

注目の若手4人組バンドchilldspot(チルズポット)が9月3日にリリースする新曲「dinner」の歌詞を考察しようと思います。

「dinner」は、9月15日にリリースされる1stアルバム『ingredients』に収録されています。

「夢の中で憎いやつを食べちゃおう」というテーマで、日常で溜まった鬱憤をポップに発散する歌詞とは対照的に、不気味なサウンドのイントロや、ヒップホップの要素を取り入れたメロディが、カオティックに響く楽曲になっています。

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dinner 歌詞考察

Let’s make dinner together
不平不満を消費する為のカロリーはもう尽きたし
食べ過ぎちゃ太るし
顔と口に出ていなければ思ってないのと同じだもん
ああもう、今日はどいつを食べてしまおうか

この楽曲では、日々溜まっていく不満や、その原因の人を夢の中で食べてしまおうという少しダークな思いが歌われています。

飲食店で働くMVの主人公は、民度の低いお店の客に対してイライラしているのでしょう。

顔と口に出ていなければ思ってないのと同じだもん」という、子供っぽい屁理屈のような言い訳をしています。

主人公はこれまでにも、現実世界でムカついた人を、夢の世界で食べてしまう想像をすることでストレスを発散してきたのですね。

ローズマリーで臭みを消して
こんな肉でも少しは旨くなるだろう
さあ豪快にステーキで頂こう

嫌いな人を食べてしまうシーンがリアルに描かれています。

どうしようもないクズ肉でも、ローズマリーで臭みを消して火を通してしまえば食べられるようにはなるだろうという表現から、相手を見下し、嫌っている気持ちが伝わってきますね。

MVでは、主人公が料理を持っていったのに口喧嘩をして反応しないお客さんにイラついている様子がわかります。

Let’s make dinner together
とびきりの夢の中では
我慢しなくていいんだからね
さあ今夜も
Letʼs eat dinner together
la

持っていった料理を貪り食う主人公。

夢の世界では、イライラを自由にぶつけることが出来ます。

ムカつく人間を料理して食べてしまえる楽しい夢の世界に誘っているようです。

歌詞の内容とポップで楽しげなメロディのアンバランスさが、不気味な印象を抱かせますね。

play drunk で憑依する為の手順はもう踏んだし
柄にも無く舌打ち
顔と口に出てきたらおやすみの時間だろう?
ああ食べてしまおうか

play drunk 」=酔っ払って。

嫌なことがあると、お酒を飲んで酔っ払う人も多いでしょう。

主人公もお酒は飲んだようですが、酔っ払っても忘れられないほどストレスが溜まっているようです。

イライラが体から溢れ出し、舌打ちをしてしまいます。

冒頭で「顔と口に出ていなければ思ってないのと同じだもん」と言っていましたが、抑えきれないほどイライラが溜まり、早く眠って夢の世界で暴れまわりたいと考えています。

眠るのが待ちきれない主人公。

いっそのこともう食べてしまおうかと考えます。

主人公のように飲食店で働く人だけでなく、コロナ禍で不自由な生活を送らざるを得ない現代の人々も抑えきれないほどのストレスを感じているのではないでしょうか?

I like meat.
I like fish.
I like noodle very much.
I like rice.
I like sweets.
Eat up everything !!!!

「現実世界の嫌なことは全部まとめて食べてしまおうよ」というメッセージが込められていましたね。

ボーカル・比喩根さんの特徴的な歌声も相まって、聴く人を曲の中に引きずり込む魅力的な歌でした。

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さいごに

いかがでしたか?

アルバムに収録されている楽曲も楽しみですね!