今回はガレージ、ロック、ジャズ、歌謡曲など多様な音楽性を取り入れたバンドYellow Studs(イエロースタッズ)をご紹介します。
Vo.野村さんのしゃがれた声と、センスとこだわりが感じられる楽器隊が魅力のバンドです。
Yellow Studsはどんなバンド?
Yellow Studsは2003年に結成しメンバーチェンジを経て、野村太一(key/Vo)、野村良平(Gt/Cho)、奥平良平(Gt/Cho)、植田大輔(Ba/Cho)、高野玲(Dr)の5人で活動中です。
事務所に属さず完全無所属で活動し、セルフプロデュースでバンド活動をしています。
グッズもメンバーがデザインし、バンドのモチーフである”インコ”を多くもちいてバンドカラーにマッチしたロックなデザインが描かれています。
ライブではメンバーがスーツをビシッと着こなし、大人の色気溢れるステージで観客を魅了しています。
Vo.野村さんのしゃがれた声で歌う社会への問題提起を含んだ歌詞は自分の生き方、世間に対して一石を投じ、楽器隊もガレージ、ジャズ、ロック、歌謡曲等の様々なジャンルが融合しているので聞きこむほど”こんなフレーズを演奏していたんだ”という新しい発見があります。
Yellow Studsのおすすめ曲4選!
Yellow Studsの魅力と言えば五人編成のメリットを最大限に活かしている楽曲とセンスあるフレーズ、しゃがれた声です。
ぜひこのポイントに注目して聞いてみてください。
汚い虹
「汚い虹」は紛れもなく名曲です。
Yellow Studsの中ではシンプルな曲なのでメロディーの良さと歌詞がより際立っています。
特に30歳以降の方にはより心に刺さる内容のではないでしょうか。
歌詞はいままで好き勝手に生きてきた自分を振り返り、結局泥臭くて冴えない自分は昔と変わらないが情けないままでも大切なものは守っていくという内容です。
3:03から始まるギターソロもかっこいいのでぜひ聞いてみてください。
リスナーのコメント
わからん人には救いようのない暗い歌だけど、わかる人には痛くて苦しくて突き刺さってでも温かく救われる曲。
アルバム買いました
この先人々に語り継がれる名曲だと思います。
少なくとも私にはこの曲を忘れることはできないでしょう。
なんだよこの歌詞。ずるいよ。
脱線
2014年発売の7th album『ALARM』から「脱線」という曲でYellow Studs全開の楽曲です。
”自分はこの生き方でいいのか?”と考えさせる内容で、言葉のパワーに負けず演奏もキッチリ仕上がってます。
ウッドベースも聴きごたえ満載ですね。
流石です。
リスナーのコメント
巷で流行っているメッセージソングなんかより、胸につき刺さる。
泣きそうになる。
ライブハウス
ジャズとじゃがれた声がマッチし大人の魅力が感じられる曲で、ライブハウスに対する愛が溢れています。
出演している中尾萌那さんの凛とした表情が魅力的なMVです。
リスナーのコメント
洒落たメロディーに渋い歌声最高です?
そういう音楽じゃないはずなのに
耳が潤う
不思議なバンドよね
愛してる
言葉にならない
5th album『shower』に収録された「言葉にならない」です。
この曲はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが好きな人は好きなのではないでしょうか。
各パートのスキルの高さが窺える一曲です。
リスナーのコメント
言葉にならない衝動とか悲しさとか感情爆発のイエスタ節
この世界観がとにかく最高でかっこいいんだ。
イエスタで今日を乗り切れる、ありがとうイエロースタッズ
ポップでファンキーで、ガレージで。まぁ、なんだ。全て飲み込んで、かっこいいのがイエスタだ。
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まとめ
MVもいいですが生で見るとより一層ハマります。
Yellow Studsは流行り関係なしにずっと好きでいられるバンドだと思うので、ぜひチェックしてみてください!