「うっせぇわ」が大ヒットしたことにより、その名を世間にとどろかせることとなった新進気鋭の女性シンガーAdo、今回はそんな彼女の素顔に迫りつつ歌詞に隠されたヒミツについて迫っていきます。
Adoさんは、2017年にニコニコ動画にて、歌ってみた動画を投稿したことからそのシンガーとしての活動を始めました。
顔を一切公開しないスタイルで活動を行っており、その正体はベールに包まれています。
そんな謎多きAdoさんですが、年齢は公開しています。
なんと2021年3月現在、18歳だそうです。
「うっせぇわ」をリリースしたときは現役の女子高生だったとは驚きですね!
Adoさんは特に若い世代からの人気が絶大ですが、同年代であるため、共感をしやすいのがその理由かもしれませんね。
そんな彼女の魅力といえば、なんといってもその圧倒的な歌唱力でしょう。
強弱や音域の幅の広さなどの歌唱技術はもちろんのこと、歌詞の意味をより際立たせるような表現力はあらゆる音楽プロデューサーからも評価を得ており、彼女が参加した作品は軒並み大ヒットを記録しています。
現在、話題沸騰中のAdoさんですが、彼女の代表曲といえば、先日、YouTube総再生回数が一億回を突破した「うっせぇわ」でしょう。
そのセンセーショナルな歌詞と耳にこびりつくような歌声は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
「うっせぇわ」は2月3日に発表された、「オリコン週刊デジタルシングルランキング」で第一位にランクイン、さらに同月の「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞」に選ばれるなど、その勢いは加速し続けています。
実はこの曲がここまでのヒットを記録した理由は、若い層だけでなく、30~40代の親世代からも支持を集めることができているからなのです。
そして、そこには歌詞に隠されたあるヒミツがあるのです。
この歌の歌詞に「ちっちゃな頃から優等生 気づいたら大人になっていた ナイフのような思考回路 持ち合わせる訳もなく」という部分があるのですが、これ、何かに似ていると思いませんか?
そうです、いまから約38年前にリリースされ、大ヒットを記録したチェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」の歌詞にそっくりなのです!
「ちっちゃな頃から悪ガキで~ ナイフみたいにとがっては~」など、親世代が若いころに聞いていたフレーズがオマージュされています。
このことが若い世代以外からも「うっせぇわ」が人気を得た理由なのではないでしょうか。
うっせぇわが大ヒットしたことにより、音楽界のインフルエンサーとなったAdo、まだまだ若い彼女のこれからの活動に期待です!
うっせぇわ
視聴者のコメント
その素敵な声と喉大事にしてくださいね って言おうと思ったけど「あなたが思うより健康です」って言われそうで怖い
メディアとか子持ちのお母さんお父さんとかに何言われても、それに対する回答が既に「うっせぇわ」に全部込められてる気がしてかっけぇ
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ギラギラ
視聴者のコメント
この映像の子恐らく顔の痣についてのコンプレックスがすごいと思うんだけど、分かりやすいようにってのを除いても、それでも前髪とかで隠そうとする決定的な描写がないのがめっちゃいい お声と映像と曲がマッチしすぎてて何度もリピしてしまう
Adoさんみたいな声出せるように 家で「ギラギラァ輝いてェ」 みたいな歌い方してたら弟に 何お前イキってんのって言われた。
この歌詞の軸が 「神様が自分を右手で描いてくれなかったこと」 じゃなくて 「神様が左利きだったら良かったのに」 っていう卑屈なのに自分だけっていう特別を未だに欲しがってる醜さがなんて言うか心に来て凄い共感出来て嫌になる。好き。